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コロッケと餃子・大前提の大事な共通点

コロッケ、俵型や楕円型で厚みがあったり平べったかったり、これは一般的な形ですよね。

餃子はみなさまご存知の、少なくとも日本ではほとんどがヒダ寄せ半円でしょうか。

コロッケが食べたい、餃子が食べたいと思えば手作りしなくても、今はどこでもいろいろな種類を売っていますが、それでもやっぱり手作りしたものを食べたい~(≧▽≦)

でも食べたいけど面倒くさいという時が往々にしてありますね?

 

…失礼。

『私には』あります(笑)

忙しい時には特にめんどくさいですが、でもやっぱりおいしくなきゃイヤだ~(;o;)

 

…じゃあ、おいしさってなんでしょー?

 

 

餃子の立場

焼き餃子

焼き餃子は日本で生まれたもので、餃子なんてもの食べるの初めて! という方は好奇心旺盛だったあの水戸光國公です。

確かラーメンもそうでした。

それまでの日本の食を考えれば、相当なチャレンジャーに違いありません、さすが諸国を漫遊していただけのことはあります(ドラマです)。

 

中国やアジアでの餃子はヒダ寄せの他にも端と端をくっつけた丸っこい形や平べったい形、馬の蹄鉄みたいな形など、地方や作る方によっても少し変わったりするようですが、この国々の各地で食べられているのは、水餃子ですよね。

水餃子

餃子といったら本場では本来は水餃子のことで、焼くための油を使わないからたくさん食べられる。。。そして餃子はおかずではなく主食(粉もん)なので、お腹いっぱい食べてもいい、ということらしい… ですがホントかな~(^_^;)

 

日本での餃子は、ちょっと聞いて!  焼いてみたらメチャうまいでよ!! ということが発見され、主食のお米・ご飯の立場を奪うことなく、飯と一緒に食うたらなんだかさらにメチャクチャうまいでよ!!! ということになり『おかず』の立場をしっかりと確立したのでした。

 

その餃子の形は、先ほども例に出しましたけど、半円ヒダ寄せが主流です。

でも作る立場の人間としては餃子ってタネ作りはいいけど包むのが面倒だよね… と思います。

…ねぇ、包むのだけ誰かやってくれないかなー、タネ作りと焼くのはやるからさ。

皮1袋くらいならいいんですけど、2袋以上は面倒です。

でも1袋だと、他にもおかずを用意しなくてはならなくなるので、それも面倒。

今日は餃子だぁ! と目もギョーザにしたら、最低皮2袋は包まなきゃ。。。

凝っちゃって皮から作ろうものなら、楽しみではあるものの、さらに面倒です。

 

それでもうヒダ寄せしないで半円でいいや~、どうせ味も中身も変わらないんだし、とやったことがあるんです。

ラクでしたよ~~(^○^) 半円でただひっつけるだけですから。

それにこれならお料理初めての人にもハードルが低くなって国民的な日本代表中華料理みたいになる!

ホクホクとしながら適当に、でも見た目はおいしそうに、こんがりと焼いて食べたんです。

 

そうしたら。

 

な~んか違うんですよね…。

確かに味そのものは違いないんですけど、おいしさが違う… いつものおいしいがない。

なんだろ。。。

 

実はこれは『形』にありました。

あの面倒なヒダ寄せ半円と、ヒダ寄せなし半円とでは、歯触り、舌触り、食感が違うので、おいしさも違ってきちゃうんですよね。

味覚って口の中全体で味わっているんですよね~。

だから噛む歯がないと味覚も変わるといいますし、自分の歯を大切にしましょうって啓蒙されてますから、歯医者さんにはマメに通っていたのに。。命の危ない歯がひとつあるのに(治療は済んでいますが痛んだら抜歯だと…)。。コロナになってしまったので行っていません。。。(;_;)

行かなきゃなぁ。。。

 

ですのでそれからは面倒でも、ちゃんとヒダ寄せ半円で作ることにしました。

買ってくる皮は絶対に大判の、なるべく厚みのあるモチモチしたものと決めています。

普通サイズの皮は大きさに食べ応えがないので、私は使わないんです~(笑)

モランボンのとかがおいしいですね♪

そしてもう本当に面倒な時は作らない、どうしても食べたければおいしいやつ、買ってきます(笑)

 

コロッケの立場

それと同じことがいえるのがコロッケです。

コロッケ

ルーツはヨーロッパのクロケットというお料理ですが『コロッケ』は日本で独自に変化した日本生まれのお料理です。

焼き餃子も日本の変形ですが、島国民日本人のもつ繊細さと独特さがオリジナリティを生みだしたんですね~(*^^*)

逆に日本から海外に出されても、コロッケは『Korokke(コロッケ)』って呼びます。

芸能人のコロッケさんも、海外ではコロッケって呼ばれるんですよね…?

 

…まぁ、それは置いとくとして(笑)

 

クリームコロッケやスタンダードなジャガイモとひき肉コロッケ、私も作りますが、揚げたてのおいしさは作った人の特権。

中身を作り、形にして、揚げる。

面倒だな…。

今度は小麦粉、卵、パン粉をつける工程のところが面倒なので、丸めるまでのとこと揚げるのはやるから誰かコロモ、パン粉をつけてくれないかな。

そう思って『スコップコロッケ』にしました。

 

スコップコロッケはグラタン皿にに中身を詰めて表面にだけ、オリーブオイルを含ましたパン粉を振ってオーブンで焼くだけですから簡単です。

パン粉がキツネ色になればいいんですし、ヘルシーじゃないですか?

食べる時はすくって食べるから『スコップコロッケ』なんですけども。

形は違っても使っている材料はまったく同じですしラク×2手軽。

 

でもお皿にとって食べてみたら、やっぱりな~んか違うんですよね。。。

 

コロッケ! ソースをドポポポポ… ばくっ!

 

とはいかないんです(私はソースとしょうゆ半々です。クリームコロッケはソースだけ)。

味は同じなのに、なによ?

 

…原因は餃子と同じ、やっぱり『食感』なんです。

あの丸めて小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げる、という工程が、コロッケおいしいね! になるんですよね。

スコップコロッケですと、上部の表面にだけにしかパン粉はついていないわけで、正直マッシュポテトと同じじゃないか? と思う感じです(^_^;)

この小麦粉、卵、パン粉づけを省けるようなテクニックだったり、アイテムもあるんですけど、やっぱりスタンダードにつけた方がおいしいんですよねぇ~。

 

まとめとプリン

ハンバーグだって整えず焼いただけならそれはただの肉団子ですよね。

ハンバーグの形にして、そして焼き具合よしで、ベストなソースで食べるからハンバーグがハンバーグになるってことなんでしょう。

目から、あ、ハンバーグの形だ、ジュウジュウいってておいしそうと脳が確認して、ハ~いい匂いとまた脳が確認して、そしてその形で、ばくっといっておいしい♪ 味覚で確認。

人間の感覚や脳ってスゴいですよね。

 

料理やお菓子は芸術的観点からしても、見た目は大事といいますが、その『形』を食べるってこと、けっこうなおいしさを左右します。

 

でもプリン。

これは容器から出して食べる派?

そのまま食べる派?(笑)

味は変わる?

そもそも容器からは出せないような、とろとろとろけるプリンもございますね~。

私自身は出しても出さなくても同じおいしさだと感じますので、プリンにはあまり形のこだわりはないです。

変な人間ですね(笑)

 

食欲の秋じゃなくても1年中の秋みたいに食欲には振り回されますが、確かに今は食欲の秋。

たまにはリキ入れて、最高においしいひとつを作ってみてもいいんじゃなかなーと思います。

その後はゴロゴロしたっていいじゃないですか、今日の私はコロッケの日なんだからって(笑)

 

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