シノワローザ空間

お庭仕事や薔薇、植物、好きな事など

時計と家・日常の日常じゃない不可思議

『さあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。 怖くはないけど、あれ、なんで? 日常のひとコマを切り取ったぁなにげねぇお話にござい。

…おっと、そこいくべっぴんさん! 読んでっちゃぁくれねえかい? 絶対ソンはさせないよ』

 

 

…スミマセン、時間をソンさせてしまうかもしれませんm(_ _)m

 

 

時計

みなさまのお家には、必ずひとつは『時計』ってありますよね?

今はスマホがありますので、ひとり暮らしの方はお持ちではない方もいらっしゃるでしょうか。

普通に秒針を刻んでいく時計。

昔はネジ巻きをして時を進めておりましたが、今は乾電池をセットするものがほとんど。

バッテリーが少なくなれば、いつの間にか時間が遅れ気味になっていき、あ、乾電池の取り換え時期だ、とわかりますよね。

入れ換えますと、また正確に時を刻んでいきます。

…おいおい、なにをそんな普通のことをいってるんだ?

そうなんですよ、これが普通です、当たり前に時を刻んでいくこと。

でもそう思っていたのに、そうでもないことってあるんです。

 

昨日、ひとり暮らしの友だちからLINEがあったんですけど、彼女のお部屋には壁掛けボンボン時計がありまして乾電池で動き、正確です。

コレだそうです。

なんか外国のお家の内装みたいですね~。

壁掛け時計

時計は今お話したように、バッテリーが少なくなれば少しだけ遅れていき、新しく入れ直せば戻ります。

もう何年もそうやって休まず時を1秒ごとに刻み続け(証拠があります。『大きな古時計おじいさんの時計』)、1時間ごとにその数をボーンボーン…、30分ごとに1回ボーンと鳴るんだそうです。

夜は鳴りやみスイッチを下ろせば鳴らさずに済み、再びスイッチを入れるまでは鳴らないということなんですが。

 

彼女、夜も更けかけ、そろそろ休もうと思い、あ、そうだ、鳴りやみスイッチを入れないと鳴っちゃうな、と、忘れそうになっていたのを思い出し、スイッチを入れたんだそうです。

その時、針は22:30をさしておりまして、なぜ覚えているかといいますと、ボーンの音がかなり大きいので、文字盤を見て、あ、22:30になると鳴る! と、慌ててスイッチを切ったから。

 

彼女はその夜、どうしても調べたいことがあったので仕事から帰宅したらそれをしたいと思っていました。

ですので、22:30を確認してからは寝る準備をして、あとはベッドに横になりスマホをいじっていました。

ちょくちょくと、スマホの時間を見るクセがあり(よくゾロ目になるのでラッキー感が漂うと)なんとなく目で追いつつ、検索などをして…

22:40。

ラッキー、知りたい記事が見つかった。

22:53。

…あ、そろそろ23:00になるから照明消して寝ようかな。

そう思ってふと、ボンボン時計に目をやると、その時、針がさしていた時間。

 

『23:58』

え!?

 

目を疑ったといいます。

 

なんで? だってさっき22:30だったじゃない。確認したわよね? 確かに22:30をさしていた。鳴りやみスイッチ止めたもん。

 

スマホを見てみると、22:59でした。

 

そうよね。さっきスマホも22:30で、いろいろやって30分経ったんだから今は22:59で合ってるはず。

 

もう一度、ボンボン時計を見ると、やっぱり針はどう見ても23:58をさしています。

おかしすぎて繰り返し何度も見てみたそうなんですが、23:58と。

仕方がないので文字盤のフタを開け、手動で針を正確な時間に戻しました。

 

故障かな。。。としばらく見ていましたが、それからは寝ている間もちゃんと正確に動いていて、何も問題はなさそうといいます。

しかもタイミングよく、乾電池は3日前、換えたばかりだとか。

 

ということは、実質30分間のうちに、時計の針が1秒刻みを通り越してマッハで動き、23:58まで進んだ、ということになります。

 

針が少しだけ進んでしまったり、遅れたりという程度のことは普通ですので、ほぼ乾電池が原因なんですけど、入れ換えもしたのに、いきなりこれだけ進むというお話は初めて聞きました。

一瞬、ボンボンの方が正確で、自分の行動が思いの外、時間をとっていたんだろうか、とも思ったそうですが、でもそれは違います。

スマホは時計以上に正確だからです。

だから彼女はちゃんと現実の、そこの時間を30分間、過ごしていたはず。

 

まさか時計だけがタイムワープ…?

いきなり進んだ分の時間ってなんのための時間?

どうしていきなり速度をあげるなんてことが?

 

んー…   これはどう判断したらいいんでしょう?

 

べつにこの現象以外、何かあったというわけでもなさそうで、故障だというのなら、他の時にもなんかおかしいぞ、ということになってもいいはずで。

たまたま、まだらに故障の予兆でしょうか?

それとも、人間の脳は錯覚するものなので、22:30を確認したと思ったけれど、それはただの思い込み、少し前から時計は狂っていたのか?

 

以前、すれ違った男という怪談実話で時間のズレのお話をさせていただきましたが、これもそのひとつでしょうか。

何が原因でこんなことが起きるのか。

科学的な説明がつく原因なのか、スピリチュアル的なことなのかはわかりませんが、じつに不可解でございます。

 

現実的に考えれば、きっと本人の勘違いか機械の不具合あたりなのでしょうけど、私の心の中では、ああ、これがホントに怪奇現象だったらいいのに…! と願ってやまないホラーオカルト好きな人間です(笑)

 

匂う家

これは私のお話なんですけど、ウォーキングをする時に通る、住宅街の道沿いの、一戸建てのお家。

敷地面積はけっこう広く、お庭もそこそこ広々、枇杷や松などの一般樹木がかなりな高さにまで伸びて日光を遮り、鬱蒼として、花類や装飾品などはありません。

 

左側の門柱の表札には『石✕』とあり、右側の門柱には削りとられた表札の跡があります。

ということは、1度は住人が変わったということですよね。

私から見える限りの窓には雨戸が閉められていて、少なくとも私が通る時にひと気はございません。

四季は問わず、そのお家の前を通りますが、いつ通っても、何時に通っても、必ず消毒薬の匂いがします。

そのお家と反対側の家沿いに通ると匂いは消えますし、通りすぎても消えます。

 

最初はそのような匂いを出す木でもあるのかな、とも思いましたが、心当たりもないですし、調べてもそのような匂いの木は見当たりませんでした。

そのお家の前にはちょうど雨水が流れ込んでいく排水溝がありますので、もしかしたら下水から? とも思い、顔を近づけてみましたら、ちょっと匂いがします。

揮発するので、下水はアリかなとも思いました。

 

もしくはワンちゃんのお散歩。

連れて歩いている方が毎日、その家の前でワンちゃんが必ず失礼をするので、クレゾールをまいている。。。

この可能性がいちばん強いかなと思いましたが、もしそうなら、長年この道を通っていれば、そんな光景に出くわすことが1度くらいはあるだろうと思いました。

が、見たことはございません。

 

それともお住まいの方がキレイ好きな方で、家の中や水廻り、またはお庭を消毒でもしているのだろうか。。。

でもそこまでキレイ好き、お掃除好きなら、雨戸くらいは開けて風を通すと思います。

ちなみにこの匂いはコロナよりも前からしておりましたので、コロナになったから匂うというわけでもありません。

 

消毒薬の匂い、私は不快まではいきませんが、どうしても病院や昔のサナトリウムなどのイメージが強く、ホラー好きなこともあって、想像するのはなにやら不穏で不可解なことばかり(笑)

 

家の中に死体を隠しておく、の臭い消し。

何かを解体した時の、臭い消し。

 

今の世の中は、どのような突飛なことでもあり得る時代ですし、コロナ禍でストレスもよけい溜まり、小田急線車内での、あってはならない通り魔事件もありましたよね。

同じ電車、車輌、ましてやその人間の近くにもし自分がいたらと思いますと、お化けが怖いどころではありません。

何が怖いって、現実生活と、生きている人間ほど、怖いものはありませんから。

負傷された方は心にも傷を負わされてしまったのではと思いますのでご快癒を願いますが、亡くなられた方がいらっしゃらなかったことだけが不幸中の幸いでした。

 

そのような世の中で、住人の匂いのしない家、しかもいつもそこだけに消毒薬の匂いというのは、不思議です。

もちろん、ここでお話しているようなことは現実には違っていて、普通の住人さまでしょう。

匂いもちゃんと原因は何かあるはずなのも、わかっております。

 

でも…

 

トップへもどる