シノワローザ空間

お庭仕事や薔薇、植物、好きな事など

観葉植物どうして部屋の中なのに春がわかるの?

ずっと、ものすごく不思議に思っていることがあるんですよね。

家の中に置き続けの観葉植物たちのことです。

春になってここ数日、みんな新芽を少しずつ伸ばしてきているんですけど、どうして外にも出たことがないのに、春がわかるんだと思います(・ω・?)??

 

一般的に外の植物は、気温や地温の上下、日照時間の長短などを測っているというのはポピュラーなお話でわかりやすいんですけど、外ならね? わかるんです外なら。

 

でもエアコンをかけている室内だとか(室温は普通1日の中でもけっこう変動しますよね)、日も当たらないとか、当たっていても、うちみたいに植物育成用LEDライトの光で、毎日時間の長さは同じだとか。

それで屋外の変化がわかるのでしょうか??

いえ、わかるから伸ばしてくるんだと思うんですけど。。。

 

一歩譲って、日は当たらないとしても、窓からの光の強さを感じとっているというのなら、わからなくもないですよね?

でもそれは、窓の近くにいる場合だと思います。

 

よく企業の会議室とかのまったく窓なしの部屋に置かれている観葉くんたち、あれは定期的に業者さんが替えにくるので、いつもフレッシュに見えます。

かわいそうだからここにはもうずっと、フェイクを置いときなさいよ、と私なんかは見てると思うんですけどね~(-_-)

だから窓のないこの環境で成長するということはまぁほとんどなと思います。

成長せず、むしろ調子が悪くなる、はわかります。

 

でもうちにある観葉植物たちよりもっと不思議なのが、私の通う美容院に置いてある観葉植物たちなんですよ~。

 

お店の入口は西向きでして、東側には曇りガラスの小窓のみです。

ホントにまったく日の入らない、しかも少し薄暗めのイイ感じくらいの店内です(LEDライトではありますが育成用ではありません)。

 

美容院ですから室温や湿度は快適を保たれているとは思いますが、その環境でどうして芽を伸ばす時期や、花までつけられるのでしょうか??(ちなみに草花系は置いてありません)

薄暗い空間に置いてある観葉植物

まだ生産者の方に育てられていた時のセンサーが働いているとか??

 

もともと植物のセンサーってすごいな~とは、いつも思うんですけど、薄暗い空調つきの室内の観葉植物までもが、なぜ巡ってくる季節がわかるのか、未だわかりません。

 

その美容師さんは観葉植物大好き男子なので、私とはよく植物の行き来もありまして、きちんとお世話はされています。

でもお世話をしていても、そんな感じの店内でも観葉植物たち、育ちがやけにいいんですよね~。

私があげたカラテアとかエバーフレッシュとか、ハートカズラも、着実に育っています(笑)

 

肥料とか~? と前に聞いたことがあるんですけど、たまに活力剤とかそういうのあげてるくらい、というお答えが。

美しい女性に「何か特別なことをしていらっしゃるんですか?」と質問すると「いえ、べつに、そういうことはなにも」と、答えるあのパターンなのかというと、彼の人柄的に(もうだいぶつきあいも長いので)それはないと思うんですよね~。

 

ちょっとこの疑問に関しては検索しても、図書館に行ってもわからないままなので、不思議で仕方がないんです。

植物本人たちに聞ければいちばんいいですけど、そういうわけにもまいりませんので、いつか理由がわかるといいなぁ(笑)

 

ちなみにその美容院には、巨大な曲がりウンベラータ、名前はわかりませんがヤシ系の、天井にまで届くほど育った観葉植物というかすでに木? とか、アンスリウム(ちゃんと赤い花、苞が咲いています)、天井からは蘭(これも咲いています…)、ポトスなど、いろいろな種類の観葉くんたちがいるんですけど、まるで植物園か森のように、もれなくよく育っています。

 

今のお店は、前のところから移転してきた場所なんですけど、前のお店はお店で、完全東向の日当たりのいい店内で、その時もよく育ってました。

上でお話させていただいている、天井にまで届くほどのヤシ系は、このお店から一緒に移転されてきたもので、環境はその時ガラリと変わったはずですが、大株で抵抗力が強かったせいかビクともせず、さらに育っているという…。

 

私も2階の北側部屋を森のようにしようと目論んでるんですけど、なかなか思うようにはいかないですね(^_^;)

 

ホントに不思議です(笑)

 

★ 以下、2021.05.13の追記になりますが、謎はすべて解けた!(笑)

どうしてこの美容院でも観葉植物たちが季節を知ることができるのか?

それは以下のお話が答えです。

 

自然科学者であるダーウィン

有名なのは『種の起源』ですが、そのダーウィンは息子のフランシスと、なぜ植物が光の方へ曲がっていくのかという実験をしていたんです。

 

イネ科のとある植物を数日間、まったく光の入らない部屋に置いて、次に、鉢から12フィート(約3.6m)離れた場所に、ごく小さなガス灯を灯してみました。

ふたりによれば、これは『紙に引いた鉛筆の線も見えないほど』のかすかな光でした。

 

それでも3時間後にはこの植物は、明らかに光の方へ屈曲していたそうです。

 

植物は光の色で、時間を測り花をつける季節を知りますが、その光の感知センサーはこの実験で、とんでもなく優れているということがわかりました。

 

なので、どうして美容院の窓の少ない店内で季節を知ることができるのかという答えは、このダーウィン親子の実験の結果を考えれば、わかりますよね?(笑)

 

これほどかすかな光さえ認識できるのですから、植物にとって薄暗い美容院の中でも、光のある場所や長さは十分に知ることができる、つまり季節も知ることができるということなんですね~。

あースッキリした(笑)

 

トップへもどる