今や男性でも必要な家庭のアイテム、エプロン。
でも男性には少し可愛すぎるデサインも多いエプロン。
とはいえ何気に男性が締めて現れたら保父さんみたいだな~となんかかわいいと思ってしまうエプロン。
ですが!
聞いて驚いてくださいませ、実はこのエプロン、古代エジプトから存在していたといいます。
あのスフィンクスの胸元にエプロンがつけられていたかもしれないんです。
ピラミッドの頂点には旗のようにはためくエプロンが…
古代エジプトでは、女神様や王様が『権力の象徴』として着用、宝石までつけられていました。
現代は、さすがに宝石とまではいきませんけど『権力の象徴』…なるほど、ご家庭では『奥様方』がつけられているわけですね。
中世のヨーロッパになって、メイドさんや労働者の方、商売人や職人さんなどが、実用性を求めて着用するようになりました。
マイスターは必ずエプロンをつけていらっしゃいますよね。
17、18世紀にはまた『装飾用の服』としてのエプロンブームがやってきまして、ドレスに飾りとしてのエプロンを着けて、宝石が装飾されたエプロンが流行。
宝石までは、と思いますがドレスにエプロンはかわいいですよね。
手袋やパラソルなんかさしちゃったりして「ごきげんよう」とか。
何気につけているエプロンに、まさかこんな歴史があったとは。
私も家にいる時はずっとつけておりますが。
で、この間3COINSに寄った時、デニムのエプロンが置いてあったんですね。
このエプロン、500円だったんですけど、男の方でもデニムだから十分いけますよね。
エプロン…
我ながらエプロンフェチに近いかなぁと思う、エプロン好きなんですけど、形のデザインによっては、首や肩がこるものがあって。
- 細いヒモが首の後ろに回ってくるタイプ
- 首の後ろで結ぶタイプ。
この形は苦手なので、避けるようになりました。
エプロンの丈も大事です。
見た目カッコいいですけど、カーペンタータイプというか、ウェイタータイプっていうんでしょうか?
- ウエストにぐるっと回して締めて、ポケットがついているウエスト下だけのタイプ。
- 上とは微妙に違う昭和なデザイン、ウエスト下だけのサザエタイプ、おもに呼ばれ方は『前掛け』。
- 丈が肩から太ももの真ん中くらいで終わる短いタイプ。
このタイプのものも、私的には機能的ではないので外しております。
サザエタイプは、タイトスカートはいて、白いソックスにゲタ風サンダルつっかけたら、サザエでございます。
昭和30~40年代のおばちゃん前掛けスタイル。
あとはヘアスタイルをセットするだけ。
身長が高いので、私にとってはもともと、丈が短めのものも売られております。
膝くらいまではないとダメだよね~と、いつもいろいろなお店で見てジャッジしていますが(笑)
じゃあいっそ、割烹着にしちゃえば?
×脱ぎ着が面倒な上、真っ白なら、今度は確実にサザエさんのお母さま舟になります。
反対に選ぶタイプのものは、
- かぶりで両肩にエプロンの両サイド肩ヒモがかかるタイプ。
- お腹の前にポケットが最低ふたつはあって、さらに深いとなお良しタイプ。
- 首に回ってくるヒモが太めのタイプ。
なんでもかんでもとりあえずエプロンのポケットに入れるクセがあるのと、お庭仕事の時にも中にいろいろ入れられるし、運べるので便利なんですよね~(*^^*)
でも浅いと、下向きにかがんだ時に必ず落ちるんです。
ガッ…!
スマホが。
毎回毎回、壊れるだろうが!
と、入れている自分がいけないんですけど、お庭の写真撮るために持ち出すんです、ポケットに入れて。
そんなふうに気に入ったエプロンを見ると買わずにはいられないタチが、3COINSでデニムのエプロンを発見したわけなんですよね。
首にヒモは回るけど、幅があるので首こりしない~。
ポケットもふたつあって、しかも深い!
デニムだから、ザッパザッパ洗えて干せるし、色があせてこそデニム、かわいいし。
欠点は、夏は暑いかなってことくらいで。
お近くにお店のある方はご興味があれば、見てみてくださいね~。
でも気にいったデザインのエプロンは汚れてきても使いやすいので、なかなか古着に出せず、溜まってゆく~~~…
余談ですけど、3COINS、エコバッグも最高に良いデザインのものがありまして、私がメインでローテーションして使っているのは2つとも、3COINSのものです。
ただのポリエステル生地のペロンとしたやつですけど、マチ幅が太く、それはそれはたっぷり入って肩掛けもできます。
薄くて軽いので結んで他のバッグなどにも場所を取らずに持ち歩けます。
今使っているものに使い古し感があるので、同じようなやつーと思ったらありましたので、追加買いをしておきました。
まぁ3COINSじゃなくても、このタイプのものは、私はいちばん使いやすくて気に入っております(^-^)
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