今や女性のみならず、男性も魅了されるという、そのラッシュのマジカルな魅力をありのまま、みなさまにお伝えしたいと思います(^-^)/
じつに奇抜でユニークですよ~?(*^^*)
LUSHの概要
LUSHは、イギリスのドーセット州に本社を置く会社です。
ドーセットはジュラシック・コーストという世界遺産に登録されたジュラ紀の地層のある海岸があったり、古いの石造り城塞があったりする美しい土地なんですね。
紆余曲折を経て、1994年にラッシュはこの州に本社と工場を設立し、全世界に店舗展開、羽ばたくことになりました。
ラッシュジャパンはフランチャイズとして1998年に設立されていて、神奈川県愛甲郡に本社と工場があり、なんと工場はキッチン、作り手はシェフと呼ばれているんです。
このシェフ、実際の料理店などで従事されてた方も転職され、こちらのシェフに収まった方もいらっしゃるといいますからユニークですよね~。
ラッシュはバスコスメを扱っていますが、アイテムの素材は口に入っても安全なフルーツなどの食品や植物など、天然成分を使うヴィーガン(動物由来ではない)、原材料は厳選された生産者から直接仕入れをして、丁寧に手作りされています。
アイテムひとつひとつに、シェフの似顔絵とお名前紹介のシールも貼られていて、こんな方が作ったんだ! どんな方なんだろう? と想像してみたり(笑)
まるでお菓子メーカーのようですね~。
情報誌『LUSH TIMES』も時々配られてまして、ラッシュに関するいろいろなインタビュー記事や環境問題について、商品の紹介など、緻密に書かれています。
色とりどりですし、コレクションするのも楽しみになります♪
もちろん公式サイトからもショッピングはできますし、情報もツィッターなどで得ることもできますが、ペーパーのよさも捨てがたく(^_^;)
でも時代と共に、どうしても少しずつ、ネットに移行してるなぁという印象はあります。
ラッシュは環境問題に対しても大変に力を入れていて、使う材料も冒頭でご紹介したようなものですし、動物実験反対を提唱しています。
ラッシュの、シャドウ(影)のウサギちゃんマークがその象徴なんですよね。
自然環境を護ること、森を護ること、動物たちを護ること、人間と環境との調和とサイクルを考え、原材料もフェアトレードをすすめたり、パッケージ類も完全にリサイクルできるものになっています。
以前と比べると、包装などもさらに簡易包装になってきていますね。
そのラッシュの信念は、多くのラッシュファンにも支持されています。
しかも商品は輸入されているのではなく、さきほどもご紹介した国内のキッチンで作られたものが売られているんです。
日本人の私たちからしたら、イギリスのブランドにも関わらず、輸入している商品を販売しているのではなく、国内製造ということには最初ものすごく驚かされました。
保存料などもつとめて厳選し最低限、動物実験を行っていないという信念のもと、見合った仕入先のものが使われています。
ラッシュのアイテムは、今現在70%もの商品が合成保存料添加物が使用されていません。
いつもフレッシュでオーガニックなものを私たちに提供できる、それはラッシュの強みと、強烈な個性だと感じます。
LUSH店舗の個性
さて、ラッシュの背景がわかったところで、お店ついて、お話をさせていただきますね。
お店は、通りを歩いていると、あ、近くにラッシュがある、と絶対にわかるフローラルな芳香をどこの店舗でも発しています(笑)
ラッシュは苦手という方は、この香りがまず強すぎてダメなの、とおっしゃいますね。
どうしてそんなに香りがわかるのかといいますと、ラッシュではソープやバスボム(入浴剤です)が、そのままの形で棚に積まれ、ディスプレイされているからなんです。
これ、バスボムなんですよ~(^-^)
魅惑のディスプレイですよね~♪
下はラッシュのおねーさんが、これなんかクローズアップされてみたらどうですか? っておっしゃったので撮らせていただいたバスボム『ザアウルアンドザプッシーキャット』。
それぞれ外してドボンッ! できるバスボムです。
最初、タヌキかと…
まるで外国のバザールのようですよね?
個性的な遊び心に、ハートを貫かれるラッシュ~( ≧∀≦)
お店の前を通りかかられた方には、商品の質やどこで作られているかとか、そのようなこと以前にお店のこの香りとアイテムのカラフルさがいやでも目に飛び込んできます。
ラッシュが苦手の2番目の理由はこのカラフルさがダメ、不自然、という方が多いですが、目にしたらもうお試しせずにはいられないほど、魅力的なアイテムが勢ぞろいなんですよ~(*^^*)
商品の移り変わりは、どこのコスメメーカーでも同じように速いですが、それはラッシュも同じで、少しお店に行かないと新商品がたくさん並んでいたり、期間限定品が並んでいたり、廃盤になっていたりと。
私はこのスピード、ついていかれません(笑)
ラッシュは、たまにはちょっとお高くてもいいから変わった入浴剤が欲しいなー、おもしろいもの使ってみたいなー、自分へのご褒美に、気分転換したいし、なんて目的でお店に入ったとします。
でも見た瞬間、アイテムの独特なデザインに目を奪われ、何を買おうかわからなくなる、カラフルラッシュマジック効果が働きます(笑)
それでお店の方に相談しますと、それぞれのアイテムの特色を教えてくれて、それもいいなぁ~(*^.^*)… と、もれなくついで買いもすることに(^_^;)
恐ろしいお店です。
でもお店の方、おにーさんもおねーさんも、ラッシュは気さくな方が多く、すぐにお試しもさせていただけるので、安心できます。
このバスボムは溶けるとこんな風になりますよ~と、動画で見せてくださったりも。
ラッシュに入ったら必ず「こんにちは~♪」から始まります(笑)
しかもバスコスメは女性がターゲットと思いきや、ラッシュも今では老若男女のお客様層ということです。
みなさま、ストレスのより溜まる今、ラッシュ風呂はいかがですか?(^-^)
ソープの管理と注意点
ラッシュに行けば必ずお風呂に行き着く。。。それくらい、バスコスメだらけです。
ソープやシャワージェルに始まり、シャンプー(シャンプバーという固形のシャンプーもあります)トリートメント、バスボム、ボディローション、フレグランスなどなど、私も今までたくさんのラッシュアイテムを使ってきましたが、ここでひとつ
注意していただきたいことが。
店頭でかいだアイテムの香りが好み! 試さずに買って帰って使ったら、なんか匂いが自分好みじゃなくなっちゃった、ということがラッシュにはあります。
特にソープにこの現象が顕著です。
なので、お店でお買い求めの際には、できるだけお試しをさせていただいて、ソープであれば、水に溶かした時の香りも確認してからお買いになられた方がいいかと思います。
店内、ソープのディスプレイはケーキショップみたいに、こんなふうになっていますよ~(#^.^#)
ラッシュでは基本的には、お試しした方が間違いがありません。
もちろん、あくまで個人の好みの問題と感覚ですので、私は絶対に外さないわという方もいらっしゃるとは思いますが、私の経験では注意が必要かと思います(笑)
本当に創意工夫をこらしたアイテムが多く、それだけに目先のことだけに奪われてしまうと、失敗。。。
それはちょっと残念すぎますよね。
ラッシュのソープにつきましては、もうひとつ、管理に注意が必要です。
というのは、ソープの性質によって硬め、溶けやすい、の違いがあるからです。
季節的には、秋冬ならバスルームに置いておいてもそれほど支障はないのですが、気温が高くなりますと、置いておくだけで溶けてしまうものがあります。
柔らかめの石鹸や油分の多いものにその現象が多く見られるので、お買い求めの際には、それをお店の方に確かめておくとよいかと思います。
ソープはgで買え、お店の方がカットしてくださいますよ~。
今はだいたい100gずつになっていますが、お客様のご要望通りの量で(^-^)/
アイテムエトセトラ
ラッシュでお買い物をしますと、ソープは下の画像のようにペーパーで包んでくださいます。
模様はラッシュの動物実験反対の象徴、シャドウなウサギさん♪
バスボムの包装も、期間限定でいろいろデザインが変わります。
普段は茶色の簡素な紙の包装で、黒のロゴ入り。止めてくださるテープも紙テープです。
環境に配慮、徹底してますよね~。
右側に写っているバスボムは『ラブロケット』ベリーの香り、真ん中のキーの部分が取り外せて、中にはさらに、小さなカラフルハートが詰まっています。
贅沢にも、まるごとひとつをドボンさせてもいいですし、ハートのいれもの、キー、中身と別々に溶かしても、お湯の中で色のバリエーションとグラデーションが楽しめるような工夫になっています。
真ん中にあるのは、寺院がプリントされているバスボム『テンプルオブザスカイ』。
左側がソープの『えん』。お香の香りのロングセラーソープです。
この『ハンプティダンプティ』バスボムを使ってみると?



香りはラッシュにしては穏やかですが、まさにミラクルバスマジックカラー!!(笑)
私はバスボムやソープを買ってくると、使うまではタンスの引き出しに入れて、香りを移しています。
ラッシュのボディローションは、ローションとはいっても、テクスチャーはクリームに近いです。
伸びのよい滑らかなクリーム。
とにかく香りがよく、私的には『Panzy』が最高の香りです。
ただ、湿気と温度が上がってくると使い心地は少し重い感じがします。
それでも香りに負けて使っちゃうんですけどね(笑)
朝シャンできる方はその時に使えば香水代わりに。
クリームなので香りが飛ばずに済みますが、香水ほど強くはありません。
夜、お風呂あがりに使えば、ひと晩、香りに包まれますよ~。
その他では…
強烈だったのが、ヘアケアアイテム、トリートメントの『東方美人』。
初めて使った時、下水から家中隅々までこの香りが充満(笑)
髪からも数日は香りが消えません。
より万人に最適化できるようにとラッシュ側の考えにより、名前を『艶髪香花』に変更されています。
『Dirty』はラインで使えるようにシリーズになっています。
シャワージェルなどもありまして、森と草原を渡る風を思わせる、とても爽やかな香りです。
系統はユニセックスですので、どなたにも向いていると思いますよ~。
暑い季節など、ボディフレグランスはいかがでしょう。
クールでミントな香り…。
なんとなくイイ男… ブラピとかが使っていそうなイメージの香りです(笑)
スチームクリームとの違いは?
PLAZAやLOFTなんかで見かけるスチームクリームはみなさま、ご存知でしょうか?
製造がラッシュの住所…?
使ってみましたら、中身はまんまラッシュのボディローション『ドリームクリーム』だったので、え、どういうこと? と思いました(笑)
これはラッシュが他社から委託されて作っている商品なのだそうで、ラッシュの店舗には並ばないそうですよ~。
パッケージは小さくて、持ち運びにも便利かなと思うんですけど、『ドリームクリーム』の方がコストパフォーマンスは断然いいですね。
といっても100%同じものなの? と聞かれれば、わかりません(笑)
同じものだと問題があるでしょうから、何かは違うのかもしれないですが、私にはほぼ同じに感じられました。
スチームクリームは使ってるとすぐになくなって、缶のかわいさについ手が伸び…ますがちょっと割高感があります(^_^;)
LOFTさんで今季限定缶のスチームクリームをゲットしまして、75gで1680円。
ラッシュの『ドリームクリーム』は、240gで2400円。
ラッシュのネットサイトだと大容量の、450gが3950円。
比較すると、ラッシュは相当使えますよね。
『Panzy』ボディローションも、225gで2780円、毎回どっぷりと使うならともかく普通に使用してもかなり持ちます。
ラッシュはかなりコストパフォーマンスがいい方ですねー。
『ドリームクリーム』… 詰め替えちゃいます?(笑)
このように、個性爆発なラッシュは、いつでも私たちに魔法をかけようと、お店開いて、手ぐすね引いて待ってますよー。
ぜひ一度、 マジックにかかって、これがラッシュか! と実感してみてくださいませ~♪
● トップへもどる