バラに寒肥やったら、やっぱり寒さは少し戻りつつまた暖かく。
冬ですね、甘くないです。
でも私は、夏より冬がいい…。
ここのところの暖かさはたぶん地温も少し上げているんでしょうか、他の植物にも影響していて、球根の芽は暖かかったうちに数日で、雨後のタケノコのように伸びました。
このタケノコは、シラーヒスパニカなんですけど、あったまるコンクリートのそばとかにコロニーで、若干まだらに増えます(笑)
花はイングリッシュブルーベルと似てますが、別物で、流通はこちらが主みたいですね。
イングリッシュブルーベルは交雑が進んでしまっているみたいで、イギリスでは保護対象になっていて掘りあげも禁止だそうで。
でも、シラーヒスパニカもお花、綺麗ですよ?(笑)
クリスマスローズのつぼみもぐんっと加速しましたね~。
ついこの前、お、やっとあがってきたな~って思ってたのに。
この株はじきに咲きますね~。
多少、日当たりによっても開花の遅い早いはありますが(実家は冬でも日当たりがいいのでうちよりも早く咲きだします)、そんな中、ベランダに置いてあった苗も急になんとなくこれはヤバい、という感じになってきたので花壇に定植しちゃいました。
ヘリオフィラです。
モジャモジャしてるのは青、もう片方のは葉っぱの形がずいぶん違いますけど白のはず、と疑惑の視線を送っていたんですが、つぼみの形を見るとどうやらやっぱりヘリオみたいですね(笑)
この葉っぱの形がビスカリアみたいなので、もしかしたらビスカリアのブルーでもまいちゃったかな、と、思ってて(それはそれでべつにいいんですが)。
ビニールポットから抜いてみたら、根っこがすでに真っ白でした。
さすがに、もうこのままにしてはおけなかったので、ちょっと早いんですけど定植は仕方なかったです(^_^;)
しつこいですが、まだ2月なのに。
もし大寒波がきたら、やられちゃうかもしれないですよ…。
ついでに、ビスカリアチェリーブロッサムの束のちっちゃい芽のも、救出して養生させていた宿根草のクジャクアスター藤色も植えちゃいました。
今年はナメクジの餌にならないようにと思って、鉢に植えてベランダに置いておいたネモフィラは、ただいま悲惨なことになっております。
その様子は、過去記事に追記させていただいたので、上記、『ベランダに置いてあった苗』リンクから、この失敗ぶりをどうぞご覧くださいませ。
私はよくお庭仕事に「なんとなく」って言葉を使うんですけど、ほんと、これは直感なんです。
エッセンシャルオイル選びもなんとなく直感でわかるようになるんです、とお話させていただきましが、これ、けっこう侮れないんですよ。
理屈ではそれはダメでしょ、といえることでも、植物の感じでなんとなくやった方がいいかな、とか、なんとなくこうした方がいい気がするとか、そのようなものを感じた時にやっちゃってます。
バラにもそのなんとなくで接しています。
直感ですので、自信を持ってこうしたらいいよ! とまではいえないんですが、だいたいは当たってます(占い師か)。
具体的に言い替えると(すり替えると)、経験してちょっといいかな? って思ったことをお話させていただいてるので、成功も失敗もひとからげです(笑)
あー、無責任ともいいますね。
もしもお給料をいただいて、植物を育てて売ります、お客様から代金もいただきます、となったら、こんなやり方は絶対にできませんからね~。
基本的にセオリーは外さず、確実な育て方と方法で売りますよね。
商売では責任問題として大変なことになっちゃいますから…。
ですので、私の庭は実験ラボみたいなものです。
植物も生き物も虫も、みんな、実験台で… はなく、友だちです。
そういえば、なんかそんな歌詞の歌がありましたね?
ぼ○らは○○な生き○○○~、から始まる。
でもあの歌詞は的を得てると思います、私の庭への考え方に。
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