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えひめAIー2・植物にも土にもお役立ち

えひめAIー2を作りました。

今まで、バラのページで名前だけはご紹介させていただいていたのですが、そろそろシーズン的に必要になってくるな~と思いまして。

★関連ページ、お庭での薬剤について

 

えひめAIー1ってなぁに?

えひめAI-1というのは、愛媛県産業技術研究で開発された、環境浄化微生物、のことです。

 

えひめAIー1(えひめあいいち)は、排水の処理対策として開発されました。

微生物たちのワッショイなチカラで、水質の改善、ヘドロも削減、消臭などを目的に、川への汚染を軽減する、というものです。

 

陸上でも、畜産農家さんなどの消臭効果狙い、家畜の糞などの堆肥化、これによりお米を育る時や畑を作るために使うという、還元循環農業というものができます。

 

つまり、今そこら辺にいる微生物たちに、ほうーら、おいしいご飯だよーとまきますと、ワーイワーイ♪と集まってきて、陰に隠れていた微生物までもが、じゃあなんならオレも…ワタシも…と集まり、活性化していくと。

環境を第一に考えられたアイテムというものですね~。

 

ちなみに、えひめAI-1はパンに使う酵母、乳酸菌、納豆菌を糖で発酵培養した液体で、産業用です。

えひめAI-2(えひめあいに)の方は納豆、ヨーグルト、ドライイーストなどを発酵培養した、ご家庭向きの液体になります。

 

作り方などには若干の違いはあるものの、効果は同じです。
全部食べられるもので作られているので、安全ですし、安心して使えますよね(^-^)

 

えひめAI(あい)の名前は、えひめAI-1開発者 曽我部義明さんが 環境童話「地球の秘密」の作者で1991年に12才で亡くなった坪田愛華さんの「地球への思い」に共感し、愛華さんの【愛】から付けられました。

と引用をさせていただきましたが、まさに愛に溢れたアイテムなんですねー。

えひめAIが、どのようなものかということはおわかりいただけたでしょうか?

 

なので、これをうちの植物と土にもまいて、元々いる微生物たちを、ワーイという状態にしたい( ・∀・)ノ

 

うどん粉病などにももしかしたら、増殖を抑える効果が? という期待でつかったらいいかなーと。

 

えひめAIー2の材料と作り方の流れ

きちんと作りたいという方は、こちらが参考になります♪

以下は私の、またまた手間を省いた作り方です(^_^;)

何g、とかやると、また面倒なので(笑)

 

とりあえず最初、ペットボトルの1/3くらいまで水を入れ、さらに量が1/2くらいになるまでお湯を足して、触っても全然平気な程度の日向水にします(高熱にするとその後、投入する菌が死滅します。生き物ですので)。

その後で、材料をすべて投入いたします

 

【材料】

  • 納豆1粒(あえてネバネバとるの面倒)
  • ドライイースト3g入りを1パック
  • 砂糖適当量(大さじ1くらい?)
  • ヨーグルトも家にあるやつ適当量(これも大さじ1くらい??)
  • 500mlペットボトル

 

フタは緩めたまま(きつく閉めてしまうと発酵した時のガスが抜けませんのでお気をつけください)ヨーグルトメーカーを38℃の設定にして18~24時間程度発酵させます。

 

私の使ってるヨーグルトメーカーはTANIKA製なので、高さが足りません。

ですので、ペットボトルを中に置き、ヨーグルトメーカーのフタは取ってしまい、代わりに上からポリ袋をかけて保温しています。

 

ある程度までできあがったペットボトルは、一度フタをしっかり閉めて、撹拌してください。

すると、白く濁ります。

混ざったらフタは緩めてください。

ここでもしも水が足らないようでしたら、普通に満水手前くらいまで足しておきます。

 

それを常温に置いておくと、透明なうわ澄み液と沈殿物に分かれます。

えひめAI-2
適当に、菌がその中で生活活動してますので常温保存で大丈夫ですが、常に発酵していますので、ガス抜きのためにペットボトルのフタは緩めておきます。

ごぼさないようにご注意を~。

 

暖かいところに置けば活発に発酵は進みますし、冷たいところに置いておけば抑制されます。

 

うまくできあがりますと、液体からはイーストの匂いがしていますから、成功か失敗かはすぐにわかります。

失敗ですと腐敗したような変な臭いです(^_^;)

 

ヨーグルトメーカーのない方のための荒業

ヨーグルトメーカーなんてうちにはないわ、という方は、気温が上がるまで作るのを待っていただくか、原始的ではありますが、お風呂で作ります。

バスタブの残り湯の温度を利用するんですね~。

…一応はお話をさせていただきますが、効率的とはいいがたいので(笑)

 

お風呂の桶とかに、ペットボトルをポリ袋に包んで置き、桶ごとバスタブに浮かべて、バスタブのフタをします。

ペットボトルの口は緩めますので、こぼれないように、うまく斜めに置いてくださいね。

これで一晩発酵させられます。

 

実は私、牛乳パックで自家製ヨーグルトをこの方法で作ったこと数回です(^_^;)

その効率的じゃないことをやった人間です(笑)

でも、気温がある程度高い時期ならできるんです、ちゃんと。

ただ、気温が低いとなんとも…  あと、お風呂の保温性の環境にもよりますよね。

 

 

なので、まぁ、絶対大丈夫ですとはいいきれませんが、おそらくある程度までは発酵できるんじゃないかと。

 

園芸シーズンはこのえひめAIー2、菌の黒汁rosesを合わせて花壇や鉢、バラにあげています。

使い終わった沈殿物は、適当に庭にまいちゃっておしまいです。

 

この培養液で次のものも作れると聞きますが、私は毎回新しいものを作っています。

 

さきほど、うどん粉病にも…とお話させていただきましたが、2/25に、宿根草キンギョソウブラックプリンスにスプレーしました。

菌の黒汁roses+えひめAIー2+水です。

 

しばらく前から気になってなんですが、ブラックプリンス、うどん粉まぶされてますよね…

キンギョソウブラックプリンスのうどんこ病

これをこのまま放置していると、シーズンになって、バラに移りかねませんので、今後数回に渡ってまいていきます。

 

即効性はなく、今ついているものが治るとか取れるというわけではなく、これ以上の広がりを抑えられるんじゃないかという可能性ですね~。

 

もちろん、うどん粉病に効く薬剤はありますが、なるべく使わずにいきたいので。

まだ気温が低いので、うどん粉もまいた側もあまり活性化はしないと思いますが、念のため(笑)

 

えひめAIー2を数年使い続けた感触では、見た目には変化はあまり感じられませんが、菌の黒汁rosesとペアなので、土の中はとてもよい状態になっているような手応えはあります。

 

なるべくオーガニックで、ナチュラルな(自然に近い)お庭にしたいので、手軽ですし、私はこんなことをやっています(笑)

お使いになるかならないかは、あなた様次第。フフフ…

 

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