シノワローザ空間

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お庭のカナヘビ幼稚園

ニホンカナヘビ

日本の固有種で、ここにしか生息していないんですよ~。

見てください、立派なシッポですよね~♪

ニホンカナヘビ

幼稚園というように、うちのお庭のいたるところに、ひょこん、といます。

 

天気のいい午前中にはこんなふうにして、ジッとして体温をあげています。

甲羅干しは、だいたい大きめの葉っぱとか、密集している葉っぱとか、うまく安定性のあるところを選びます。

この画像ではウブ毛の生えているユキノシタの葉っぱの上にいますが、あとはシラーヒスパニカ(スパニッシュブルーベル)の、すっ倒れて重なりあった葉っぱ、バラの中でもしっかりとした大きめの葉をもつティファニーなどの葉っぱとかですね。

気持ちよさげにウトウトしていたりして。

お腹がぷくぷく動いているので呼吸をしている…

目がクリクリしていて、このお手々もまたカワイイです。

 

まだ保育園くらいのちっちゃいのもいるんです。

ニホンカナヘビ

そばにいってもあんまり逃げません。

逃げた方がいいんじゃない、こんなに大きい生き物が来たよ、何されるかわからないよ~、と思うんですけど、意外と平気です。

世界が狭いからでしょうね~、油断ですね(笑)

 

大人になると身体も大きくなりますが、この前の朝、コンクリートの端を素早く駆け抜けて行った、大人になったカナヘビくん? に見えましたが、身体の色がメタリックで濃い縞と青色が、一瞬でしたけど見えたんですよね。

あれはカナヘビくんじゃなくて、ニホントカゲじゃなかったかな、と。

しかも尻尾切りしていました。。。

 

うちの庭に住んでいたのなら、どこにそんな命がけの大技をしなきゃならない相手がいたのか。

そのような生き物は人間の私にはいないように思えますが、いたんですね、きっと。

 

トカゲやカナヘビくんはピンチになると自分でシッポを切って敵から逃げますよね。

切られたシッポ自体はしばらく動くので、敵は本体よりもそちらに目がいく、囮なんです。

でも彼らにとって、尻尾はとても需要な器官です。

栄養を溜め込んだり体温をあげたり、動く時のバランスをとったり。

ニホンカナヘビ

それを自分で切るというのは、再生はするものの(この時もう骨はできません)、ものすごくエネルギーを消耗することなので、自分で切って逃げるという状況は、もはや崖っぷち命がけの大ピンチだったはずなんですよね~。

目に残った、鮮やかなブルーが印象的でした。

 

毎年カナヘビくんはたくさんいるんですけど、トカゲは珍しいです。

写真を撮れなかったのが残念(ToT)

 

カナヘビくんは肉食なので、うちのお庭では補食者側です。

ネクロファジー、スカベンジャーとしての性質もあるようなので(屍肉喰い)、何かが死んでもムダにはならないでしょうね~。

 

でもさらに上の捕食者ももちろんいて、うちですとカナヘビくんの敵は、小型の蛇や中型の鳥あたりだと思いますが、捕らえられているところは見たことはないです。

 

カナヘビくんたち、枝もある程度の高さまでならするる、と登れるし、その動きは身軽で敏捷、おそらく狙った獲物は逃さないと思います。

ニホンカナヘビ

でも~ナメクジは食べていなさそうなんですよねー、食べてくれればいいのに(-_-#)

納豆だと思えばいいんじゃないかな。

 

うちのお庭は梅雨時期になると、うり坊みたいな模様の大きなナメクジが悠々と、我が物顔で這いずっています(^_^;)

 

真夏の耐え難いくらい暑い日は、早朝か夕方以降の活動で、昼間はどこかの涼しい木陰で休んでいるはずです。

 

お庭でしゃがんで、視線をあえて低くして見あげてみるとわかるんですけど、小さな生き物たちには、こんな狭いところでも、植物たちの枝葉の重なりが、まるで森のように見えるということがわかります。

私たち人間の普通の視線からは、まるでわからない、未知の世界のように見えます。

 

ご近所さんに目撃されたら、おそらく、あの人いったいあんな格好して何をやってるんだろう、って思われますのでちょっとアレなんですけど(笑)

 

そんな小さな森の中で、カナヘビくんたちは暑い時はジッとしているんですよね。

 

私が薬剤をなるべく使わない理由のひとつは、この森を彼らが住みやすいようにしたいから。

薬剤を使えば、土中に染み込み、水の中にも入ります。

植物についている露の中にも。

それによって死んでしまう生き物がいますよね。

菌の黒汁えひめAI-2を使っても、バッバカ薬剤を使えば本末転倒。

 

この小さな森は、カナヘビという恐竜にとっても大切な棲み家なんですよね~。

恐竜…  カナヘビくんをものすごく大きくしてみたら。。。?(笑)

 

昔の地球には、かつてそんな大型の生き物たちも棲んでいました。

懐かしいですね、なんていうと変ですけど(笑)

なんかそんな感じです。

 

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