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ラズベリーインディアンサマー

今年、春にラズベリーインディアンサマーを植えたんです。

酷暑にも強そうな名前ですが、流通としては一般的な品種で、二季なりだという、お得感の高いこのラズベリー

ラズベリーインディアンサマー

植える時に根っこを見たら、もう新しいサッカー…というらしい地下茎からの新しい芽を準備していて。

春だからなぁ~なんて、ほのぼのと実のことだけを夢みて植えました。

 

土質も選ばないというだけあって、順調に育ってきて花もつけ、青い実がなって、さらに脇芽も伸びてまた花が咲いて。

最初にあったサッカーも伸びてきて…  と、見ているうちなんとなーく。。。

 

ちょっと不安になってきました。

 

…育つのなんか早過ぎない? すごい勢いなんだけど…  ヤバくね…?(汗)

 

それで調べたら、なんということでしょう、日本の狭い敷地のせいでネットでは『植えてはいけない植物』認定されているんですよね~(^_^;)

 

『植えてはいけない植物』っていわれとるぅッ!Σ( ̄□ ̄;)

 

これは生態系を壊すという意味ではなく、生育と繁殖がものすごく、地下茎を爆発的に伸ばして繁みを作り増えていく、ということでありまして、けしてひとりでは見ないで下さい的に毒物だとか人を喰う性質があるとかではなく、地植えはしないで下さいという意味です。

地植えするなら仕切りを入れろ、十分な面積があるなら、できれば鉢が好ましい、ということで、それができなければ覚悟しろ。ということなんですね。

 

えーえわかりました。

もう植えちゃったですよ。

 

地下茎で増えていくといいますと、ミントとかうちのダミー(ドクダミ)、鬼灯、秋明菊とか。

ミントの繁殖力は大変有名ですが、恵まれた環境がものをいうんですよね、たぶん。

だってうちでは地植えでも、そんなに増えていないですから。

レモンバームやエリゲロンの方が、私のお庭ではある意味、よっぽど植えてはいけない植物で、ダミーと一緒にむしっています。

秋明菊もむしってますね、増えすぎて貪欲に越境、平気で他人の領土に侵入してくるので。

あと、ハゴロモジャスミンだってひどいですよ~、生命力と繁殖力は。

だから数年に1度、根元から伐採していて、人間ならマルガリータにしています(笑)

植えてはいけないといったら、この植物たちも植えてはいけないものたちですね。

 

その植物たちの調整と手を入れること。

それを果たして手間と思うか、お庭仕事の一環としてとるか?

それによって植える植えないは変わってきますし、うちのミントみたいに増えるはずなのに、モジモジしながら地下茎を伸ばしている植物もいます。

 

まったく手をかけないでいられるものは生きている植物の園芸の範疇にはいませんよね。

 

もし自然の中でというものを考えるとしたら、生態系に被害を出しかねない特定外来種…はちょっと気をつけないといけないですね(-_-)

 

なので涼しい環境がお好きそうなラズベリーが、地面乾燥気味の灼熱地獄なお庭でもこの夏、へこたれずにいけるのかどうか。

その勢いを保っていけるのかどうか?

とりあえず、ワンシーズンの様子をみたいと思います。

もしもとてつもなく噂通りのジャイアンなら、冬に落葉したら鉢あげでしょうか~。

 

ラズベリーの実。。。

言葉の響きとしては、フランス語のフランボワーズもいいですね~。

ラズベリーインディアンサマー

ラズベリーはお菓子を作る時に冷凍のピューレや実を使います。

スーパーの果物売場でたまにパックのものを売っていることがありますが、両方とも試食をしてみても種ゴロゴロだけで、ふーん、という感じでした。

 

そんな貧しい経験しかない私は、この超フレッシュな生のラズベリーというものを、この度、初めて味わいまして。

 

やっぱり種ゴロゴロで酸っぱいです。

酸っぱいのでお菓子ではお砂糖などで甘さを調節しますが、あれ、でもなんかバラの味みたいな… 香り…? がする。。。

ラズベリーインディアンサマーの実

なんか鼻にぬけるバラのかほり…

 

バラ科だからかーと思ったら、これはラズベリーケトンといって、キウイや桃、松、楓の樹皮などにも含まれている香気なんだそうです。

名前がラズベリーケトンだから、ラズベリーの香りが源なんですよね。

 

赤い実を採る時は、数本の指先で実の全体をちょっと引っ張るとスポッと気持ちよく抜けますが、あの粒ひとつひとつに種が入っています…のにポロッとほぐれて落下。

 

ぁあッ!

 

脳裏をよぎったのは、まさか落ちた粒から発芽するのでは…という恐怖(笑)

見回りは必至の植物ですね。

 

ベリー類は一般的に傷みやすいですが、ラズベリーも類に漏れず、カビが生えやすく腐りやすいようですので、熟したらすぐに口に入れるか、貯金しながら冷凍保存。

でも今年はまだ植えつけ年なので、口に放り込むのがいちばんいいかな~(笑)

 

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