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フランシスデュブリュイなどオールドローズ

 

フランシスデュブリュイ

Francis Dubreuil。

 

1894年、フランス作出のティーローズです。

作出したのが、フランシスデュブリュイさんだったのでこの名前です。

まったく素晴らしいものを生み出してくれました~。

 

しっかりとした株立ちで木立性。
トゲは鋭め(^_^;)

何が素晴らしいかといえば、その深い紅色とベルベッド(ビロード)のような花びら。
ホントにベルベッドです。
指先で触ってみても、ベルベッドの感触です。

こんなの敷いたベッドで眠ってみたい感じ(笑)

フランシスデュブリュイフランシスデュブリュイフランシスデュブリュイ

赤といっても朱色に近い赤や黒っぽい赤など、色には幅がありますが、フランシスデュブリュイはまごうことなき、黒バラに近い、赤いという表現よりも、紅色というニュアンスの色です。

 

この色は日差しの強い中では焼けてしまうこともあります。
半日陰でシャドウ気味に咲くのがいちばん綺麗かなぁという気がします。

そして香りも、ものすごい超強香なんですね~。

 

花の直径は10cmくらいの中輪で、でも花びらがギッシリなので、咲くと重みで首から下を下げてしまいます。

フランシスデュブリュイフランシスデュブリュイ

でも崩れず、とてもきちんとして咲くバラで、シュラブの形成の仕方、香りの質、花の形や色と葉っぱの色バランス、どれをとっても完璧なオールドローズのひとつかと。

うちでは病気にもかかったことも、ありません。

 

画像は、時間や日光の当たり方などで少し色の赤みが変わって見えてしまいますが、どれもフランシスデュブリュイの紅です(でもホントは本物の色がいちばんなんですけど…(^_^;))

 

【うちでのフランシスデュブリュイ】

かなりな古株ですが、実はセントアンズと同じように、ちょっと気難しかったんですよね~。

 

調子が出ないのは、大きな10号プラ鉢に植えていたせいかもしれないなぁと思ったので、8号スリット鉢に植え替えた覚えがあります。

 

それでもダメで調子が出なかったので、カンカン照りから半日陰へ置き場所を変える時に、また10号のスリット鉢に植え替えました。

あれやこれや、気を遣いました。

でもそれからは気に入ったようで、安定しています。

 

時々、こういうタイプのバラに出逢いますが、他のお家では難なく育っていたりして、いったいこの違いには、なんの条件が関わっているのかなぁ、と時々思ったりします(笑)

 

手をかけても、どうやっても、結果的にはダメにしてしまったバラも過去にはありますが、その努力をしても咲かせる価値のある花がバラだと思っておりますので、気難しくても、1輪が理想的な美しさで咲いてくれれば、そのシーズンは満足できます(^-^)

だからこそ、薬剤なしで育てられるんですけど。

 

その1輪を守ることができたら、他は虫たちにくれてやってもいいぜ、ということですね~(笑)

そんなにたくさんは咲かないので、もったいない気はするんですけど、まぁいいか~(^_^;)

 

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